エースに頼るばかりでは、なかなか勝てない時期がありました。
トスを少し散らすことで、攻撃が変わった経験を振り返ります。
エースに、集まりすぎていた
ある年度のチームには、強いスパイクを打てるエースがいて、攻撃の中心にしていました。
でも、その年度の公式戦は、最初の4大会で一度も勝てませんでした。
エース自身にも、スパイクをアウトにしたりネットにかけやすい課題はありました。
ただ、それだけではなかったと思っています。
当時は、ほとんどエースにしかトスを上げられず、相手ブロックもそこに集中していました。
散らしたら、エースも生きた
しかし、残る2大会では、一気に勝てるようになりました。
エースのスパイクが安定してきたことに加えて、セッターがトスの2割くらいをレフトやライトにも散らせるようになったことも、大きかったと思います。
相手ブロックがエースだけを見ていられなくなる。すると、結果的にエースも打ちやすくなる。
- エース以外に上げることは、エースを使わないことではない。
- エースを生かすために、他のスパイカーにも上げる。
セッターには、そんな配球も覚えてほしいと思っています。
ちなみに、最後に勝った試合の最後の得点を決めたのも、そのエースでした。
スパイクではなくサービスエースでしたが…笑。
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