勝利を目指すことと、出場機会の少ない子にも成長してほしいという思い。
卒業が近づく6年生を前に、コーチとして残せるものを考えます。
6年生と、出場機会
10月になり、今年もまた、6年生の卒業が少しずつ近づいてきました。
出場機会の少ない子のなかに6年生がいると、残された大会をどう戦うか、あらためて考えます。
- 勝つためには、学年にかかわらず、実力のある子を中心に起用する。チームとして自然な判断です。
- 一方、出番の少ない子にも成長してほしい。特に6年生は、残りの時間も少なくなっています。緊張感のある公式戦に出場することが、成長を速める可能性もあります。
勝ちたい気持ちが強くなるほど、この両立は難しく、コーチとして、毎年悩みます。
勝つことと、好きでいてもらうこと
子どもたちの成長には、それぞれのペースがあります。
練習しても、すぐに思いどおりのプレーができるとは限りません。
それでも、一人ひとりの成長を支えることは、チーム全体の力を高めることにもつながるはずです。
卒業するとき、子どもたちに
- バレーボールを、やっていてよかった
- バレーボール、楽しかった
- バレーボールが、好きだ
と思ってもらいたい。
勝利や試合での活躍だけでなく、仲間とボールをつないだことや、できなかったプレーができるようになったことも、思い出として残ってほしい。
限られた時間のなかで、勝利を目指しながら、一人ひとりに何を残せるだろう。
コーチとして、考え続けたいと思います。
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